先日の「una:chenter Vol.1.5」の記録映像を観ております。
いやー、カメラクルーの斎藤悠が、帰り際にディスクのファイナライズを忘れやがったもんだから
自宅のPCでもDVDプレイヤーでも再生できなくて(泣苦笑)
先日、使用会場にお邪魔して、ファイナライズしてもらってきました。
おみゃーのせいで飛んだ二度手間だよ!(笑)
さて見返してまず思った事は……照明プランの甘さですね(自爆)
バランス良くないし、お客様も見づらかったろうな、と……ううん無念。
キャストの演技には文句は無いんですが(手前味噌?)
勿論、もう少し突っ込んだ演出を試みていれば
もっとキャストが光ったかも知れないなあ……ここも反省材料ですねえ。
さてデータの編集作業が終われば、ようやく関係者筋に回せます。
終演から一月以上……どんだけ掛かってたんだ、本当にorz
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6/12(sat)“ heal for people ” vol.6― 歌と朗読のコンサート ―
※岩男潤子オフィシャルサイト J . Island
お友達に誘われて、言ってきちゃいました。
その方は私どもの公演を見に来てくださったんですが、
「こういうの興味ある?」と声をかけて下さったんです。
会場は、代々木上原を下車してちょっと歩いたところにある
MUSICASA(ムジカーサ)という小ホール。
http://www.musicasa.co.jp/
駒込のラグロットを少しだけ彷彿とさせつつ、
あそこよりはるかに広くて快適(笑)
ぎっしり入れたら120人くらいですね。勿論当日はほぼ満員。
この日はちょうど震災より3ヶ月目。
そしてその二日前には、岩男さんと同い年だった川上とも子さんの訃報が……。
だから、この日のテーマは「命」。
スペシャルゲストは御大・緒方賢一さん!
間近で拝見したのは劇団すごろく以来です。
(また観に行こうかな、在籍してた友達は退団しちゃったけど)
バックの演奏はピアノとピックアップ付きのウッドベース。
見た目がちょい高野拳磁似のベーシスト・川村竜さんは
時にムーディーに、時にアグレッシブにブリブリと弾き倒してました。
岩男さんのサウンドプロデュース・アレンジメントも担ってらっしゃるそうです。
もう一方、ピアノの熊谷ヤスマサさんは、
三州ツバ吉さんと新日本の平澤光秀を足して三で割った感じのルックスでした。
嘘です、多分次回お見かけしたら全然違うと思うはずです。
つか例えが全部プロレスラーかよwww
■Set List
1.朝のキスを
2.洗い立ての青空
3.夢が実るとき
4.朗読「いつでも会える」(シロ:緒方賢一、みきちゃん:岩男潤子)
5.やさしさの種子
6.朗読「くまのこうちょうせんせい」
(熊の校長先生:緒方賢一、羊くん&ナレーション&その他:岩男潤子)
7.めぐり逢い
8.朗読「最後だとわかっていたなら」
(朗読:岩男潤子)
9.追憶のエチュード
10.ここにいるよ
11.雲の行方
12.てのひらの宇宙
歌と朗読をサンドイッチして、飽きさせない工夫。
そして、シリアスなテーマもウェットになり過ぎないようにとの心遣い。
しかし「いつでも会える」はもう反則だろ……
合間合間では実に可愛らしいボケを爆撃よろしくかます岩男さんwww
まるで保護者のようなバンマスの川村さんから鋭く的確なツッコミが入り、
空気の読み方が上手い客席からはその度に爆笑
(野郎が九割九分、年齢層はやや高め。常連が多いのかな)
素晴らしいひと時でしたが、何より自分にとっては勉強になりました。
これがバンドバージョンだと、もっと幅も広がってエネルギッシュになるそうですが
機会があれば、そちらの方も拝見したいですね。