先週金曜から日曜まで全六公演開催した「una:chenter Vol.2」
何とか終了しました。
お忙しい中ご来場頂きました皆々様、本当にありがとうございました。
皆様が少しでも楽しんで頂けたなら幸甚です。
今回はつだまゆさんにベッタリ頼ってしまったというか、
正直現場でもかなりラクしてしまいました。
あらゆる面において、彼女の存在無くして今回の公演はありえませんでした。
(思います、という言い回しは使いません。揺るがし難い事実なので)
ありがとー!( {0}ё{0})ノシ
キャストの皆は、それぞれ自分に割り当てられた役柄において
できうる限りの力を尽くしてくれた……と思います。
(それがハードルを越えられたか否かはまた別になっちゃいますが)
この企画に関わった事が、少なくとも損になってなければ幸いですが。
皆痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
当日いきなりボーナストラックの役を当てられるという無茶ブリは、
もうやらない、やらないと思う、多分やらないんじゃないかな、まあち(ry
実は、ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが
スケジュール面においてはだいぶ先……とりあえず来年一杯までは決まっておりまして、
早速次のネタに全力で取り掛かりたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。
HiddenLips Underground 企画 浅沼諒空 拝
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お蔭様で、無事終了いたしました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。

HiddenLips Underground 自主企画 朗読ライブ
「una:chenter (ユーナ・チェンター)Vol.2」
≪会場≫
フリースペース・中野RAFT ※JR線、東京メトロ大江戸線・東中野駅から徒歩13分
※東京メトロ丸の内線・中野坂上駅から徒歩10分)
≪日程・タイムテーブル≫
10月7日(金)19:00開場、19:30開演
10月8日(土)13:00開場、13:30開演
10月8日(土)16:00開場、16:30開演
10月8日(土)19:00開場、19:30開演
10月9日(日)13:00開場、13:30開演
10月9日(日)17:00開場、17:30開演
≪入場料≫
前売り、当日ともに1,500円
※小中学生以下は無料!高校生は500円引き!(要学生証)
先週土日には最後の稽古をなんとか終えまして、
今は持ち込む道具とか、音源のチェックとか、もろもろの準備でございます。
前回同様とてもコンパクトな公演でもこんなに色々と動くのだから、
よそ様みたいな大掛かりな舞台はさぞかし大変なんだろうな~。
まあ、ね。
舞台とかって5年も経てば内容って結構忘れちゃいますよね(苦笑)
よほど心をうつ演技と物語、あるいは仕掛けでなければ……。
勿論うちら河原乞食としては、その場での一瞬でも楽しんでいただければ、
もうそれだけで嬉しい物ですが……。
最終稽古の方は、かなり急ピッチでやりましたね。
ギリギリのところで音響プランも変更がありましたし
(まあ有りがちですんでそこは何ぼでも対応可能ですが)
一番懸念材料だったのは、前回も出てくれた遺伝子雑太郎くんが
この日初合流だったんですよ。
本当は前日の土曜日に読みあわせだけでも来て貰って、
そこから演者・演出双方が演技プランを考えて、課題を浮き彫りにして、
日曜日にそれをすり合わせて煮詰めようって計画だったんですが……
雑ちゃんったら、地元で仕事先のトラブルに巻き込まれちゃってですね。
結局来られなかったんですよwwwwww
なんでようやく顔合わせできたのが日曜日のお昼。
いやー、計算狂いまくり。
それでも何とかなってしまったのは、ずっと台本を読み込んでくれてたりとか、
前回一緒にやってたのも強いでしょうね。
お客様から入場料を頂いて公演を打つ以上、半端は許されない訳ですから。
さて、最後に、公演に先立ちまして各演目について触れておきたいと思います。
0.ボーナストラック
秘密。気になる方が万が一いらっしゃいましたら是非ご来場下さいw
本編の三本が始まる前にやりますよ~。
1.CHEAPTRICK CAFE's TALK(作:RUMBLE POSSE、演出:浅沼諒空)
「突然訃報を聞かされた友人の告別式で、久々の再会。
その帰りに立ち寄った喫茶店で、三人は思い出話に花が咲き……。」
日常を切り取ったかの様な何気ない会話。その展開と意外な結末は……。
田村さん、覚本さん(どちらも初参加)、そして前回から継続参戦のつだまゆ、
お葬式帰りの友人を演じる三者が三様に醸し出す空気がキモになりますね。
これ、もしかしたら一回だけだと隠されたトリックや面白さが伝わらないかも知れません。
お時間に余裕がありましたら……
是非二回!ご覧になってみて下さいwww
私もお店のマスター役で出てます。チョイ役です。
2.未熟な担い手(作、演出:浅沼諒空)
「年中多忙で人手不足な葬儀屋のワンマン社長から
唐突にペット葬儀の新サービス開始を告げられた若いスタッフ二人は
営業回りにむかった町で、ほんの少しだけ奇妙な出来事に遭遇する。」
私がライフワークとして書き溜めている葬儀屋ネタから二本目のお披露目となります。
タイトルが象徴しているものについては、まあ色々とご想像いただければと思います。
今回ほんのちょっとだけ実話が混じっております。
主役は毎度おなじみ斎藤悠と、今回初参加のはいじさん。
この両名が演じる葬儀社のスタッフ二人の姦しいやり取りを楽しんで頂ければ幸いです。
あ、最前列にお座りのお客様は色々とお気をつけ下さい(何故
前述の雑ちゃんは、物語のカギを握る人物として終盤に活躍?します。
謎の少年?役でタッグを組む覚本さんは「CHEAPTRICK~」との兼役ですが、
どこまで演じ分けてくれるか!?ご期待下さい(ふっふっふ
私は主役二人の雇い主、葬儀屋の社長役で出演いたします。やっぱチョイ役です。
3.START・POINT(作:黒川玲、演出:つだまゆ)
「いまいち感情表現に欠ける天使、アリアは天国入り口の受付嬢。
ある日訪れた「お客さん」航の心残りを晴らすため、下界に向かう…。」
前からとても好きだった作品で、いつか形にしたいと熱望しておりました。
台詞がいちいち素敵で、朗読形式にとてもマッチしてるんですよ。
そして今回はつだまゆが渾身の演出で更にそのクオリティを高めております。
稽古場は毎度毎度爆発してましたわ~はっはっはー( {0}ё{0})
話の主軸となりますアリア役には舞台、朗読の修練を積んできた小林由季さん。
今回初参加の小林さん素顔は結構おちゃめなお姉さんなんですが、
とても難易度の高い役どころを体当たりで演じてくれてます。
航役には同じく初参加、声優目指して目下奮闘中の小鳥遊空さん。
稽古のたびに演出からコッテリしぼられてましたが、
稽古のたびに着実に成長していくのを見るのもまた楽しく有意義でした。
その成果は本番で!
そして、ヒロイン役の早坂彩子の迫真の演技にご注目下さい。
声での演技を試みている人間なら絶対に聞いて損はしません。
そうじゃない人も絶対損はしません。
「CHEAPTRICK~」に出てた田村さんもここに再登場しますよ!
エエ声してるんですよ、これがまた。
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