本当は正真正銘最後の稽古になる予定だったのですが、
キャスト勢のスケジュール調整の結果、今週土曜日にもう一回だけやります。
その翌日には……本番!
ブレーンの今井涼次さんが不在だったりとか、
稽古の時間そのものが短いとか、
平日って事で全員が集まるのに時間がかかったりとか、
途中で製本作業タイムに入ったとか、そういうのもありましたが
まぁなんとかそれなりに進行はできました(苦笑)
でも今回の稽古は相変わらず雰囲気がすごく良くて、
毎回必ず何かしら得るものがあってとても嬉しいです。勉強になります。
色々な人達の助けがあって今までやってこられたけど、
意志をしっかり疎通させられる人とか
イベントの運営そのものについて照らし合わせられる人とか
そういうパートナーは不在のままだったからぬー。
そろそろ必要だなって思いました、ええ。
そして帰り際、「稽古の意味」についてずっと考えながら帰路に着きました。
じんのひろあき先生のワークショップを経験してから、
「稽古という時間をある意味否定的に捉え、いかにタイトにソリッドにできるか」
極端な表現ですがそんなコンセプトでいたんです。
回数重ねれば重ねただけ巧くなる、というのは幻想だと。
自分はあくまで表現の場を与えるプロモーターだと認識してて、
参加者にはとにかく出演する事で何かを勝手に持ち帰ってもらおうと。
少なくとも自分が外部に出る時はそんな感じだったんです。
だから他の演者さんにもそれに倣ってもらおう、としてたんでしょうね。
つまり結構ドライに考えてたんです。
でもキャストからしたらそこまで割り切れるものじゃなくて、
例え期間は短くても複数人集まればそれはもう「一座」であり、
大げさですけど「家族」とはいかなくても「運命共同体」なんですよね。
つまり演者達が演出の下に顔を突き合わせる事の意義と意味を、
企画者側である自分達が与えてあげなくちゃいけないんだなって、
今更ながら思い至ったんですわ。
例えば、ネット声優・ボイスコの自宅収録でも、
事前読み合わせの有無はクオリティを大きく左右するんですよね。
これを徹底してる企画は意外と少ないですけど。
諸々のスケジュール調整とか他人と関わる事そのものに
多少の煩わしさを感じる人も多い界隈ですし。
まぁ今回の稽古がいつになく良い雰囲気で進められてるのは、
あくまで今回のキャスト勢がみんな“良い子”だったのと、
しぇふさんのお陰なんだけどね( {0}ё{0})
でも、だからと言って毎回頼る訳にもいかないし。
次回以降もこの空気を引き継ぐには何が必要なんだろう。
……そんな事を思ったりしますた( {0}ё{0})ショボーン
でも、今回は、本当に色々な事を学ばせて貰っています。
かつて師と仰いだ人を随分こき使ってますけどwww
本当にラクさせてもらっちゃっていやーはっはっはwwwww
そして……日曜は、本番っ!!
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な… 何を言っているのか わからねーと思うが(AA略
土曜日は三回目の稽古でしたー。
人数が一杯いて楽しかったwww
そして原作者のしぇふさんが今日も仕切ってくれたのでラクだった。
俺超影うっすーwwwうっすーwww
でも演出と製作って一緒にやるのキツいから丁度良かったw
あ~でも次回からまた一人だよぉ~うぉぉぉぉぉぉ~ん。
あ、演者の皆さんは回を重ねるごとに面白くなってきました。
なんつーか蕾がほころびて少しずつ咲こうとし始めてる感じ。
どんどん地が出始めてて大変結構です。
皆真面目だし、積極的だし、元気が良いし。
全員が全員とちゃんと会話してるから雰囲気が全体的に明るいのも良い。
さて、タイトルについてそろそろ触れましょうか。
事の発端は、俺が大好きで大好きで
わざわざリクエスト出して書き起こして貰った「えすぺらんさ」を、
色々な偶然により、男女の組み合わせでやるべき話を
男 性 二 人 で 読 ま せ て み た ら
事 の 外 ハ マ っ ち ゃ っ て
冗談半分でツイートしたら皆が拡散RTしやがってwww
と、いう訳でした。さぁ早めに台本の発注を……
って、六月の宣伝しろよって話ですよねwww
中身はこんな感じです!皆さんのご来場お待ちしてます!
「una:chenter(ユーナ・チェンター) Vol.6」
2012年6月3日(日) 於:東高円寺カットウ
13:00~/16:00~/19:00~(開場は各開演時間の30分前
入場料:前売り・当日ともに1,500円(別途1ドリンク 500円)
全作脚本、照明・音響プランニング&オペレーション…
今井涼次(UNIT13℃)
企画監修、制作・・・
浅沼諒空(HiddenLips Underground/音声劇団ばなわに!)
演目…
「ひまわり」(過去上演とはもう完全に別物!)
出演:小林、みっきぃ、美穂(プラス回代わりで数名!)
「エスペランサ」(初出し!モロ出し!)
出演:蘭咲ちおり、榊原慎
「クリスマス・マシーン」(前回以上にこなれてきてます!)
出演:加藤幸司、楠戸康弘、越湖梨奈
19日の土曜日は「una:chenter Vol.6」二回目の稽古でした。
今回は全演目を執筆してくれたしぇふさんが全面的にフィーバーしてたので
私は全くもって仕事をしませんでしたwwwありがとうございました。
やはり違う血を入れると活性化されますよね。
自分ひとりだけだと発想の限界は一人分ですからね。
そして……全演目のキャスティング確定しました!
◆クリスマス・マシーン
脚本:今井涼次 演出:今井涼次、浅沼諒空
出演:楠戸康弘、加藤幸司、越湖梨奈
◆えすぺらんさ
脚本:今井涼次 演出:浅沼諒空
出演:榊原慎、蘭咲ちほり
◆ひまわり
脚本・演出:今井涼次
出演:小林、美穂、みっきぃ ……+XXXXX
※三名の固定キャストに加え、回替わりでキャストを投入します。
これに、三本の朗読コントを回替わりで上演致します。
演者にもその場で突発発表!ワイルドだろぉ?(違
私はひまわりと朗読コントで出演する可能性が高いです(確定じゃないけど)
よろしくどうぞ~( {0}ё{0})ノシ
私めが企画監修なんぞさせて頂いております
「una:chenter Vol.6」の初顔合わせが無事?終了しました。
取り敢えず、当日の参加者6名のうち、5名の配役は決定しました。
(全出演者は8名、2名欠席)
私の演出は、いつも通りキャスティングで九割方勝負を賭けます!w
改めて、舞台役者拠りの人と、声優畑の人との違いとか。
あと同じ出自(役者畑・声優畑、など)の演者は、
キャリアの差はあっても長所・短所は似てくるなーとか。
そういうのをひしひしと感じました。傾向と対策?( {0}ё{0})
過去に評価の高かった「クリスマス・マシーン」「ひまわり」は
元々の完成度が高いだけに安心はしています。
まぁ、演者としてみたら初めて触れる作品になりますし、
見る方々も初見だったり、そうじゃなかったりしますし、
あまりごちゃごちゃ考え過ぎない方が良いですね。
初出となる「えすぺらんさ」はかなりの実験作になりそうです。
原作がとても好きだったので、無理を言って使わせて頂いたのですが、
匙加減を間違えたら空気を一変させてしまう位、アクが強い。
それを、良い意味で変えられれば、多分こちらの勝ち。
あと、回代わりで朗読コントとか朗読落語をやります。
どの回に誰が、何の演目をやるかはシークレットですwww
入場曲が流れて、初めて誰がリングに上がるかみたいな感じ(違
ド頭にやるのか、幕間にやるのか、それもまだ決めてません!
なんだかリーディング界のCORE STUDIUMと化しつつありますが、
(分かる人にしか分からない例えかも知れませんがwww)
当日お暇でしたら、つるっと冷やかしに来て頂ければ幸いです。

5/1は、私が監修しております「una:chenter」シリーズの客演希望者の面談でございました。
前回とは比較にならないお問い合わせの数に、正直嬉しい悲鳴で御座います!
お越し頂いたのは全部で8名様。
はい、六月公演「Vol.6」の枠は完全にオーバーしましたwww
ですので、何人かは八月公演「Vol.7」へのスライド出演をお願いする事になりました。
今回はみな一定レベル以上のスキルがあるようで不安はあまり感じませんでしたね。
強いて言えば、突出した何かを持っている人がいなかったのが唯一の懸念材料かな?
脚本&音響・照明担当の今井涼次さんも同席してもらいましたが
彼の目にはどう映ったのか……ふっふっふ(笑)
まあそこは稽古を通じて各人の個性や持ち味を掘り起こしていければと思います。
諸準備が終わり次第、キャスティングや台本の準備、フライヤー発注に入ります。
さて、色々と忙しくなってきましたよー!
乞うご期待!!!
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