「una:chenter Vol.7」終了
終わりました……
皆様本当にありがとうございました。
正直、今回はどうなる事かとしこたま気をもんだのですが
蓋を開けてみたら意外と何とかなりましたwww
前回ラクし過ぎたせいかなwww
正味な話、動員面では過去最低というていたらくではありましたが
時期的なものもあるので正直仕方ないかなと割り切っております。
ワシも営業らしい営業かけられなかったし。
こっちが営業かけてもガン無視しくさって
自分の営業だけのうのうとしくさる役者とかザラにいるしなwww
まあそんな愚痴は別にいいんじゃよwww
自分の演出は「コンセプトとキャスティングが9割」な訳ですが
今回は過去公演で得た経験や反省点を結構思い出しながらやってました。
例えばある意味夏っぽい「でられない」は、
同じ様なテイストの「おそろい」や「三角フラスコの中の悪意」で
音響・照明プランの甘さを痛感したのでそこをまず補強。
あとは同じく4月公演でも設けていた朗読パートも、
前回のは読み手の自己満足で終わってしまった点も多々ありましたので
構成から色々考え直してみました。
ただ挿し入れれば良いという意味では無い訳ですからね。
「あの日の誓い」はまた別の意味で過去を振り返るアプローチでして。
こちらは自分が出演したネット配信のボイスドラマだったんです。
http://kouya-dawn.main.jp/anohi.html
それ用に書かれていた作品をこういう世界にもちこんだら
果たしてどうなるかな?という実験。まあ手堅くしちゃいましたが。
「補陀落追想」については、本当にすいません。
これに関してはどうしても客観視できない(苦笑)
だからこそ演者によって磨き上げてもらおうかなと。
誰がやってもその人なりのアプローチが生まれるものですから、
どんどん色んな人が使っていってくれたら、嬉しいです。本当よ。
という訳で、今回は色々と自分の方法論を見直す回になりました。
そしてそれは、何だかんだで「正しいな」と思ったり。
もしも、色々予定もある中出てくれた演者の皆にとって、
何かしら足しになってくれているのなら、更に有難いのだけれど。
さて、そんな感じで……今日から次回公演の準備に入りますwwwww