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2009.08.02 (Sun)

8/2(日)地下プロレスEXIT [EXIT-19 CORE:D]@CORE STUDIUM

“メディアに背を向けた”数多の戦士達が集う、魔界都市の一角……

なんて書くと、漫画チックというかいささか大げさに感じるかも知れませんが、
寧ろここまで書いてもその雰囲気を上手く言い表せないのが
地下プロレスEXIT」なのです。本日はEXITジャパンの秘密基地・CORE STUDIUM。

試合開始ぎりぎりに到着すると、中は常連組を中心にしっかり埋まる。
奥では出場予定選手の夢路、紅、RIKIYA、日龍、スパーク、JULIE、326がアップに余念無し。


※画像うpは今しばらくお待ち下さい

【More・・・】

◆第一試合 スパーク青木 vs 入道
実は意外と珍しい、(この中では)ルーキー同士の対決に。

ローキックを中心に、スパークの蹴りも大分軸がブレなくなり安定感が増す。
一方の入道は掌打のラッシュから一気に距離を詰め、関節技勝負に。

スパークが試合を通して執拗に腕ひしぎ逆十字固めを狙う。
それをまず上から潰してアームロックを狙う入道。
狭いステージ上を転がるように激しいポジション争いを繰り広げていく。

グラウンドでは入道が一枚、いや二枚は上手か、
スパークの胴締めスリーパーをエスケープすると
テンカオをフロントネックロックで切り返し袈裟固め、アームロック。
対応がちょっとずつ遅れてしまうスパーク。

※五分経過。
入道がアキレス腱固め、スパークもアンクルホールド。どちらも屈さずブレイクが入る。
仕切りなおすと、ここ辺りから入道にスタミナ切れの兆候が出始める。
大振り過ぎるハイキックをうまく掻い潜るも、膝蹴り、秘策・ブラジリアンキックがヒット。

復活した入道はがぶりからのフロントチョーク。
スパークはエスケープに成功するも激しく咳き込む。
一気に胴締めフロントネックロックで勝負に出る入道だが、
スパークは脱出し上から掌打、四点ポジションで蹴り上げる。

耐える入道がテイクダウンを奪うと、スパークは体勢を入れ替えてガードポジション、
次いでサイドポジションに移行し再び腕ひしぎ逆十字を狙うも、入道は抜け出る。

※10分経過。
上に乗り続ける入道、下からも腕ひしぎを仕掛けようとするスパーク。
なかなか相手のグラウンドコントロールを突破できないスパークだが
胴回し回転蹴りをフェイントにしての(単に外しちゃっただけかも……?)
腕ひしぎが決まると、ついに入道からタップを奪った。





◆幕間~HARU TOKYO氏の緊縛パフォーマンス
前回に引き続き、HARU TOKYO氏の古典緊縛ショー。
静謐なエロスにキャン客は言葉を失う。
今日は最後の「吊るし」を選手全員が支えるというオマケ付き。





◆第二試合 NIGHT OF KING JULIE vs 326
空手着姿で闘志をみなぎらせる326は下段蹴り、後ろ回し蹴りと攻め込むが
JULIEはパワーと体格差を利して端まで吹っ飛ばす。

326は中段、上段、膝突き蹴りを的確に当てラッシュをかけていくのだが、
JULIEは分厚い身体で衝撃を吸収し、至近距離でのフックでダウンを奪い、
グラウンドでも足関節を捉えてエスケ-プを奪う。

優勢を保つJULIEは容赦の無いサッカーボールキックでダウンに追い込むと、
ヘッドロックからグラウンドへ移行しニーオンザベリーの体勢からパウンド。
グローブを外して更に殴りつけ、エスケープされてもストンピング。

326は胴回し回転蹴りからパウンドを仕掛けた辺りが最後の反撃となったが、
JULIEはあっさり体勢を入れ替えて抜け出し、フロントネックチャンスリーで投げ飛ばす。
罵声を浴びせて引き起こすと二発、三発と薄いウレタンマット一枚の床へ叩きつけ、
既にグロッギー状態の326に胴締めスリーパー。
エスケープしようとする左腕を引いて片羽絞めに移行すると326が反応しなくなる。
JULIE自ら「オチてるぞ!」とアピールして技を解き、レフェリーストップとあいなった。




◆第三試合 小笠原和彦 vs RIKIYA
地下プロレスにおけるストライカー三強のうち二強がシングルで激突!
ある意味では、Bar EXITではむしろ組めないプレミアマッチ。

RIKIYAがカミソリの様に鋭く、回転力の早い打撃で先を取ると
小笠原はそれを冷静に捌くと正確無比の下段蹴りを打ち込んでいく。
そして、手数、足数こそ少ないもののジワリジワリと圧力をかけていく。
RIKIYAは小笠原の周囲を巡り、四隅に追い詰められがちに……恐怖。
やがて両者の手数の差が逆転し、防戦を強いられていくRIKIYA。

※五分経過。
腰を低く落とした構えの小笠原。RIKIYAは胴回し回転蹴りを敢行するが空振り、
代償として下段蹴り三連発を食ってダウン。足へ蓄積されたダメージが噴出しだす。

それでも上段蹴り、正拳突きを中心にして立ち向かうRIKIYAは
がぶり状態からの膝突き蹴りから小笠原の道着の襟を掴んで絞めに掛かる。
が、小笠原は抜け出すと上に乗っかりボディへ手刀一閃!客席が一瞬で凍りつく。

仕切りなおして再びスタンドへ。小笠原は一瞬天井を見上げる「余所見フェイント」から
再び下段でダウンを奪い、更に抉るようなボディへの鉤打ち、下段の連発。
玉砕覚悟で特攻したRIKIYAのラッシュを真っ向から受け止めると、
下段蹴りをこれでもかと叩きつけ、ついに不死鳥の翼を蹴り折るKO勝利。

改めて、こんなにも恐ろしい闘士を翼下に収めていた橋本真也の度量と、
そしてこんなにも素晴らしい選手に恥をかかせた某団体に思いを馳せてしまった。





◆第四試合 タッグマッチ 富豪2夢路&紅闘志也 vs 日龍&スパーク青木
二試合目のスパーク、なんと「人間凶器」紅に向かって自分の太股を叩くポーズ。
そう、自身のパフォーマンスを逆に見せ付けられた紅は……ブチ切れ。
怒りの膝蹴りがスパークの鳩尾に鋭角に突き刺さる。

そして試合権利は日龍と夢路にスイッチ。力比べからアームロックを仕掛ける夢路に対し、
日龍はすぐ上に乗ってエルボー、脇腹へニーリフト。夢路も対抗して足関節を取る。

※この辺で五分経過
激しいサブミッションの攻防は互角、夢路は日龍の背中にパンチを落として紅にタッチ。
早速超高速のパンチラッシュ「JOM殺し」が炸裂する。
グラウンドではガードポジションからのエルボー。
スタンドでもハイキックが日龍の顔面にヒット。
日龍は中々得意のグラウンドに引きずり込めず、逆に紅の防御をほどけない。

日龍からスパークにタッチ。紅が自分の腹部を叩くと、スパークはボディブローの連打。
しかし意に介さぬ紅は、逆にドテッ腹への膝蹴りを再び打ち込んでダウンさせる。

※10分経過
スパークはグラインドの攻防に移行しようと試みるが、
逆にマウントを奪われてJOM殺し、サッカーボールキックの追い討ちでダウンカウント。
カウント9で立ち上がると、目の前にはいつの間にか夢路!
世界一のヘッドバットをお見舞いされてダウン、再び起き上がると今度は紅!
JOM殺しがスタンド→マウントで決まると溜まらずレフェリーがストップをかけた。





◆ボーナストラック
全試合終了後、なんと元新日本~無我~ドラディションの後藤達俊が登場、夢路と握手。
「ここ、面白いじゃねえか」と地下の激闘に惜しみない賛美を贈った。
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テーマ : プロレス ジャンル : スポーツ

タグ : プロレス 地下プロレスEXIT

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