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2010.03.05 (Fri)

3/2(火)ZERO1「WRESTLER'S 10 ~The Birth of ZERO1~」 @後楽園ホール大会(前編)

9周年記念興行……節目というにはちょいと中途半端ではありますが、
故・橋本真也が送り出したプロレス界の風雲児も、
ZERO-ONE~ZERO1 MAX~ZERO1と、みたび団体名諸々を変貌させつつ
向かい風が吹くプロレス業界を今もこうしてサバイブしています。


ま あ 言 い た い 事 は

い っ ぱ い あ り ま す が 。



さて今大会ではダブルメインイベントとして、世界ヘビー級選手権と
NWAインタコンチネンタルタッグ選手権を後半戦に配し、
ダークマッチでは獅子王杯ワンナイトトーナメントの一回戦が二試合。
第四試合でその決勝戦が行われるという運び。

足の怪我もあり二年間も練習生期間を過ごしてきた横山佳和選手の試合を
ようやく会場で観られるというのが個人的には嬉しかったりします。
後輩の過剰プッシュ見てると尚更な!


【More・・・】

しかしながら今回は平日開催という事もあり……

いつも通りのひろし(爆)



◆第0試合 獅子王杯 ワンナイトトーナメント一回戦
横山佳和 vs 高西翔太


2/28大阪大会でのデビューを終え、ついに東京に帰ってきた横山は
つるつるの坊主頭に青のショートスパッツ姿。
一方の高西はロッカーみたいなペカペカのコスチューム。
プロレス王子」のニックネームに合わせたのか、
単に上半身を隠す為か?別の選手みたいに見えた。


ロックアップ→バックの取り合い→左腕の取り合いを経て
まずは高西がテイクダウンしレッグロックに取り、
立ち上がってトーホールドに移行して痛めつける。

横山コールが飛ぶ中ロープエスケープするが、高西はなおも足攻め。
今度は腕ひしぎに切り返そうとする横山、だがクラッチを切れず
高西は立ち上がってヘッドロック。ロープに振られるとタックルで倒し
リング中央で逆片エビ固めに(横山ロープエスケープ)

高西は立てない横山にストンピングの追い討ち、
立たせてエルボーバットと厳しい攻めを見せていく。
横山もやられっぱなしでは居られないとエルボー合戦に応じ、
ランニングエルボーでダウンを奪って見せた。

横山がボディスラムの構えに入ると、高西も踏ん張って抵抗。
振り切って投げ切り逆エビ固めへ。高西がエスケープすると中々離さない横山、
ようやくエスケープに応じると、先ほどのお返しとばかりにストンピング。


流石に高西も怒ったか、雄叫びを上げてエルボー乱打。
強烈な当たりに横山が膝を落とすと先程以上のストンピングの雨を降らせる。
横山グロッギーに。続いてフライングメイヤーから後頭部へ低空ドロップキック。
カバーに入るが横山はキックアウト。

再びエルボー合戦。そして高西がロープに飛ぶと、横山はカウンターでスピアーを決めた。
レスリング部仕込みの一発で倒すと再び逆エビ固めを極める。
ロープに手を伸ばす高西を強引に引きずって逆片エビへ移行するが、高西ロープエスケープ。

ランニングエルボー狙いでロープに飛ぶ横山だが、
高西はカウンターでドロップキックでダウンさせ逆片エビ固め(ロープエスケープ)

三度のエルボー合戦(流石に客席もダレていた)から、高西は横山を青コーナーに詰めると
張り手を見舞ってダウンさせる。横山も最後の希薄を振り絞って応戦するが
高西は串刺しエルボー→尻餅をついた所に顔面へ低空ドロップキックを食らわせ
大谷を髣髴とさせるようなシャチホコ固めでギブアップを奪った。



会場で見た限りでは、もう少し熱が欲しいかも。
エルボーの打ち合いが何度も診られたのは正直食傷気味。
まだ身体が出来上がっていないのでいまひとつ迫力に欠けた。
二人とも、もっと濃密なレスリングが出来る選手だと思うのだが……。

ただ高西は大分リング慣れして従来の勝ち気が出てきたし
横山もデビュー二戦目としてはまずまず(甘い?)
どうかここをスタートラインとして今後も精進して欲しい。





◆第0試合 獅子王杯 ワンナイトトーナメント一回戦
柿沼謙太 vs 斎藤譲

紙テも飛ぶ柿沼は茶髪に。デビュー前からのサポーターが色めき立つ。

まずは斎藤がローキックでけん制。だがそのままスタンドでの打撃戦には行かず、
ロックアップから柿沼がロープに押し込む。

ブレイクすると、斎藤の低空タックルからバックの取り合い→グラウンドの攻防へ。
二匹の猫が尻尾を追うような回転体。立ち上がるとエルボー合戦へ(多いなあ)
その場飛びのドロップキックをそれぞれ一発ずつ振舞うと、
斎藤は柿沼をニュートラルコーナーに押し込んで踏みつけ、
中央に戻してドロップキック、スナップメイヤーからサッカーボールキック、
更にストンピング、アームホイップ、キャメルクラッチと一気に攻めて行く。

ロープエスケープしたものの立てない柿沼に斎藤がストンピング(さっきの試合と似てるな)
ミドルキックで再びコーナーへ追い詰めるとエルボー。
柿沼もようやくエルボーを返していきアームホイップ、ボディスラムから逆エビの体勢に。
堪えた斎藤はビンタ合戦で圧倒、柿沼もエルボーで返す。
ロープに飛んだ柿沼へ斎藤はカウンターのフロントスープレックス。

※試合時間五分経過。
斎藤は青コーナーでミドルキック連打、赤コーナーに振って串刺しドロップキック、
耐える場面が多い柿沼はカウンターのドロップキック(これもよく見る場面)。
ボディスラムで投げて逆エビ固め、途中脚がすっぽ抜けて逆片エビ固めへ(ロープエスケープ)

ニュートラルコーナーに振ってランニングエルボーをヒットさせた柿沼は
そのままノーザンライトスープレックス(カウント2)
だが足腰が不安定なためか、斎藤は変な角度で叩きつけられた。
(これはプロとしてはちょっと良くない)

バックを取った柿沼はジャーマンの体勢に、逃れた斎藤はPK、ソバットを
続けてバズソーキックを見舞うが柿沼はすんででかわしてスクールボーイ(カウント2)
ビンタ合戦は互角に見えたが、柿沼はドロップキックからジャーマンを成功させると
カウントが3つ入った。柿沼はプロ入りシングル戦初勝利。



どちらかといえば斎藤が優勢では有ったのだが、
出来れば打撃ももっと思い切りバチバチ行って欲しかった。
柿沼は先輩の攻勢に良く耐えたが、大技のミスや受け身の不安定さが怖い。
またエルボーも、手打ちで数だけ入れるよりは
もっともっと腰を入れて身体ごと当てていく一発を見せて欲しい。
(これは他の若手にも大なり小なり言えるが)




◆第1試合 タッグマッチ 30分一本勝負
佐藤耕平&KAMIKAZE vs 金村キンタロー&不動力也


先に入場した金村&不動はそれぞれコーナーでアピールし客席を煽り、
そしてブリブラダンス。今回アパッチ厨の残党は特に見当たらず。

耕平とKAMIKAZEはWEWタッグのベルトを持参して登場。
もっともNWAインタコンチネンタルタッグとの二冠王時代、
相棒タッグとの防衛戦では特にコールされなかったので
その辺は適当な扱いなのではと思われる。
そもそも管理団体もコミッションも存在してないベルトだし。

まずは先発の金村が、KAMIKAZEにチョップを連発で見舞ってダウンを奪うと
不動との小刻みなスイッチワークで試合の流れを先取、
耕平、KAMIKAZEを青コーナーまで引き込み二人係りで攻め立てる展開。
金村はイスを持ち出して耕平の急所をねちねちと攻撃。

(色々と)いやらしい攻めに劣勢を強いられる耕平組の反撃は、
まずはKAMIKAZEが金村へオーバーヘッドキックから高速のムーンサルトプレス!
返した金村は前から後ろからサッカーボールキックを打ち込んで不動とタッチ。
串刺しボディスプラッシュを二発見舞うと客席からはその迫力にどよめきが。

開脚ドライバー気味に落とす技はカウント2、
KAMIKAZEは回転キックで反撃し耕平とタッチ。

※試合時間五分経過。
耕平が重たいキックを連発すれば不動はパワースラムからラリアット。
だがダイビングエルボードロップはかわされてしまうと逆に耕平がダイビングにードロップ。
フォールに入るがこれはカウント2。すかさずKAMIKAZEが金村をひきつけると
耕平のファルコンアロー、不動もカウント2でキックアウトするが
次のポールスターはさすがに返せず。




耕平&KAMIKAZEは安定した力を持っているが、
ここで遊ばせていい立場ではないと思う。特に耕平。

一方の金村はインサイドワークこそ健在だが中盤以降はあまりまともにリングには出ず、
正直に言って何でZERO1は彼を参戦させてるのか、メリットが見当たらない。

逆に出ずっぱりの不動は持ち前のパワー殺法を随所で駆使して
一見さんも多いであろう客席からなかなかの好反応を引き出していた。
もっとも既に結構なキャリアではあるのだが……。
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テーマ : プロレス ジャンル : スポーツ

タグ : プロレス ZERO1 獅子王杯 佐藤耕平 KAMIKAZE 斎藤譲 高西翔太 柿沼謙太 横山佳和

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