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2010.11.22 (Mon)

11/20(土)「Team-Jishin」旗揚げ興行『浦島太郎~if~』@調布市せんがわ劇場

知人が照明オペ、舞台監督として参加した芝居を観に行ってきました。



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端的に感想を述べさせていただくなら
「次回以降の成長を見てみたくはある」
「観劇慣れしてない人も意識した気持ち自体はよく伝わった」
「500円でこれなら多分成功、損したとは思わない」
「しかしこれ以上の額の入場料を払えるかと言われたら厳しい」
……と行った所でしょうか?

だから、今回は旗揚げに漕ぎ着けただけでも成功、と思います。
※追記に詳しく書いてるけど単なる「重箱の隅を~」の類なので。

入場料をお安くする事で敷居を下げるのもアリだが、
次回は1000円以上払っても惜しくないクオリティを目指してみて欲しい。

主催者の高橋春樹さんが持つ志の尊さや、舞台上のキャストの姿からは
これからの成長に大いに期待が持てるグループだと思えたので。

【More・・・】

≪脚本≫
日本人ならほぼ誰もが知ってる「浦島太郎」をベースにして、「もしも●●だったら」と原作における重要な分岐点ごとに数個のエピソードが挟まれていくが、話自体は時間軸通り進んでいく。

題材や台詞回し・ネタのチョイス等、自分には書けなさそうなタイプで興味深かったです。

キャスト全員にきちんと役割があり、必ず一つ以上の見せ場があるのは、作者であり代表の高橋さんの劇団の趣旨を踏まえて執筆したのだろうね。



≪キャスト≫
キャストの皆さんの演技からは、個々の魅力と今後の伸び代を大いに感じました。

何より舞台に立つ喜びを享受する事に真摯で、自己表現行為(とそれを衆目に晒す事)に対して敬意がありました。これ、無い奴も結構多いんですよ。

初舞台というところを差っぴいても荒削りではあったけど、今後稽古と場数を踏んで行く事で急成長していくのではなかろうか?と。



・TOMOさん(浦島太郎役)
主役。声や立ち振る舞いには観衆をひきつける「華」……の芽になりそうな物が有る。

・河口恭範さん(いじめっ子A、魚A、村人A)
頑張りは伝わりました。只、致し方ないとは言え人様の前に立つには錬度が足りない。もうちょっと稽古を積んでおくべきだったかな。

・濱いずみさん(かめ)
一生懸命さが伝わってて可愛かった(笑)今はまだステロタイプな型や演出にハマらないと無理そうだが、今後の成長が期待できる人のひとり。

・高橋紗綾さん(乙姫)
恐らく経験者?とおもったら初舞台だったそうです。群を抜いた安定感で他を引き締めていた。ただ声の作り方等が嘘臭くて周囲から浮き気味。台詞の一本調子さと相まって長時間聴き続けるには退屈かも。もったいない。

・なつ さん(いじめっ子B、魚B、村人B、友人B)
メリハリを効かせた演じ分けを要する何気に難しいポジションだったが、テンションや集中力を最後まで落とさず頑張っていた。芸達者になりそう。自分の中では一番好印象。

・荒和也さん(師匠、亀万年鶴子、子孫)
微妙。でも頑張ってたかな。

・長嶺将俊さん(カメ)
スマソ、記憶に無い。

・山本春樹さん(黒子)
この劇団の中心人物だけあり、まさに劇中の「要」と言っても過言ではない仕事をしてましたね。ただ全般通して過保護気味。今回は成功だが、あれが次回以降も続くと却って他の子達の成長を妨げる。



≪会場≫
使用料はお値打ち価格だが、綺麗で立派なところでした。
ただ団体や作品のカラーに対して内装が無機質過ぎたかも?



≪気になったところ、諸々≫
・受付で滞る事しばしば。もう少し自信を持って堂々とした対応が出来る様になると良し。あと友達が来場してもフランクにならない事、他のお客様に対して失礼。

・開演時間が押していてもお詫びが無いのは如何な物か。前説はナレーションで済ませていたが、スタッフが観客の前に姿を現した方が印象は良くなる。

・タップダンスとアコギの弾き語りを披露していた方、タップは延々足元ばかりを見ていたのが勿体無い。出来る範囲内でも顔を前に向けられると格好良くなる、背筋も伸びるし。弾き語りの方は歌を頑張ると手元がお留守になって音が途切れる→演奏に集中すると歌の方が……の繰り返し。次回は頑張って下さい(笑)

・音響は選曲、タイミングは面白かった。でももっと音量を大きくしても良かったのでは?そうすると効果もアップする。

・休憩時間中にキャストが役柄を離れて余興に耽るというのは有る意味新しいが、進行がgdgdなのは許容範囲内としても内輪ウケに終始していたのが残念。劇団すごろくみたいな成功例(前半劇+終演後グランドショー)は稀かも知れないけど。あと「観客に休憩させない」事で却って疲れさせていたという面も有るようで。自分は集中力が途切れてしまって後半キツかった。細かな配慮が裏目に出る場合もある。

・衣装はキャストによって力の入れ様の差が激しかったが、アリかな。

・上演中随時挟まれるナレーションやめくり、プラカードを駆使して分かり易い状況説明に心を砕こうとした姿勢は評価したい……ただその措置によって逆にキャストの演技が制限されてたり、スポイルされていた感が有るのは否めない。
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テーマ : 演劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 観劇 Team-Jishin 仙川

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