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2011.11.30 (Wed)

久しぶりに観劇!

今月は「una:chenter Vol.3」の稽古と平行してちょこちょことお芝居を観に行ってました。

自分への訓戒&長文トレーニングも含めて感想をザリザリと。
結構言いたい放題ですが……自分へ跳ね返って来るのは覚悟の上で書いてみました。


本編の前に、牛角でロックバイソンキャンペーンやってましたね。
終了までに間に合ったんでガッツリ食らってきた画像を貼ります。
超誰得……。



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祝☆ばなわに第二弾作品「sense」完成!かんぱーい☆


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右からお肉、アテの新定番・塩キャベツ(マジで病みつきになる)、
韓国ノリと甘めのタレが食欲刺激しまくりのカルビ専用ご飯。

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お肉の内訳は豚タン塩、女性にもお勧めなチキンバジル、
ブラックガーリックビートロ、まさに王道な牛角カルビ
噛めば噛むほど旨味が滲み出る、王様ハラミ。


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ロックバイソンの頭部を模した緑茶&バニラアイス。
黒蜜&きな粉との相性がバッチリで、緑茶苦手な私も美味しくいただけました。

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同行者が持参。店員さんの質問攻めに遭う羽目に。

【More・・・】

11/19(土)夜

三十路企画 #3『あの空の彼方から』阿佐ヶ谷シアターシャイン
※団体HPはこちらからどうぞ。
三十路企画 #3『あの空の彼方から』阿佐ヶ谷シアターシャイン


以前お世話になった「中野本町参丁目」のメインMC・橘琴音さん出演。
なので、あまりこういう事は書きたくないが……
久々に「観たのを後悔」した公演でした。ううむ。


・渡辺いっけいのデッドコピーみたいな演技を臆面無く展開する某男性俳優にがっかり。
 河原乞食はなけなしの「個」を場に叩きつけて何ぼの商売なのに、
 パロディやコピー、オマージュが必要とされてない場面や作品で
 あんなの垂れ流して木戸銭巻き上げるのは詐欺。万死に値する。

・出だしがちょっと説明不足な感があり客席置いてけぼり。 
 役者の発声、活舌が不完全な所為か説明台詞が伝わりづらい。

・メイン級キャスト(主人公の友人役)が基本的に力量不足。
 台詞トチるは噛むは(過去観劇中ワースト)、相手の台詞に被さってないわ、
 
・他演者も「活かすべき間」が足りない場面が多いため、
 「用意された台詞を、自分の番が来たからただ発音している」だけになってる。

・難解な専門用語が多々盛り込まれた長台詞も多々あったのだけれど、
 役者の中で咀嚼し切れてないのが伝わってきてもどかしい……。
 (パンフに用語集でも設けていたら少し違ったかもね?)

・閉塞的な体制に反駁し地球へ逃走してきた宇宙人……という設定上必要だった様だが
 どうせアクションシーンを入れるならもうちょっと頑張って欲しかった。
 または無理に入れなくても良かった気がする……。

・激しい場面転換を極々シンプルなセットと動作で表現しきるには無理があり過ぎた。
 例えば主人公達が、異変が起きたという山を探索するシーンは
 「ステージ真ん中で回れ右→数歩歩いて振り向く→元の位置まで戻る」という動きで
 無理くり表現しようとしていたが、流石に無理があったかな……。
 「そういうのが小演劇だ」というのならそりゃオワコン化もするだろ……。

・上記を含めて、場面転換やシーンの展開が唐突過ぎる。
 しかもノンリニアストーリーテリングの体を取っているため余計に混乱。
 演出陣の頭の中だけで完結しているのか、全体的に説明不足。

・主人公達と宇宙人アギの出会いのシーンを、物語終盤でもう一度そのまま再現したが
 却ってテンポを悪くしていた。正直蛇足だったのでは?


良かった点を頑張って探すなら、宇宙人アギの演じた方の繊細な演技と
(外見は特殊メイクなどでもう少し凝ってみても良かったかも?)
橘さんの抜きん出た安定感、
天井の高さを活かした照明演出(単にワシの好みかも)ですかね……?





11/20(日)昼

Rising Tiptoe #10「レッスン」下北沢・小劇場楽園
※団体HPはこちらからどうぞ。
Rising Tiptoe #10「レッスン」下北沢・小劇場楽園

ワニズのふたり芝居で二度共演した内野仁さん出演。
記念すべき第十回公演、しかも次回はスズナリ進出と波に乗っている模様。
会場の特殊な構造を巧く利用したステージングプランは中々。

あと冒頭の子供達は、
実はそれぞれの家庭で○われてる○だったと言うのも面白い。

テーマは“ディスコミュニケーション”か?
その妙味が伝わり易かったかと言われると即答しかねるが……。
そのケレン味については、小劇団好き嫌いが分かれるかも。

明瞭な滑舌、的確なが要求される難解な台詞回しが多く、
自分が見た回ではトチりや噛む場面も散見。



11/20(日)夕
劇団マスターピース「独身税!!」東池袋・アートスペースサンライズホール
※団体HPはこちらからどうぞ。
劇団マスターピース「独身税!!」東池袋・アートスペースサンライズホール

前回「una:chenter Vol.2」に参戦してくれた田村龍くんが出演。
(某ボイドラ企画でも共演が決定しますた)

年々深刻化する少子化(と税収対策)などの社会問題をスパイスにして
“結婚”という絆のあり方を掘り下げるラブコメディ。

限られた環境下で目一杯の工夫を見せており、2時間15分という長さの割にテンポも良い。
台本も中々に練り上げられており、各キャストもキャラがしっかり立っていた。
(女性陣が皆チャーミングで眼福でした)
1,000円という料金設定を考えるとかなりコストパフォーマンスの高い公演でした。

欠点を挙げるとするなら発声のバランスがおかしい演者が多かった。

例えば、複数の、しかも知らない人間にちょっと離れた場所から声をかけるのと、
スグ隣の、よく知った人間に声をかけるのとではシチュエーションがまるで異なる。
それが全部、妙に張り張りの声で徹してたら明らかにキモチワルイでしょ?
そういうバランスが演者または演出の中できちんと調整されてなかった印象。

素人さんならともかく、ただ声出すだけ、味だけで勝負するのも限界があると思う。
折角の群像劇なのだから、相手との物理的・心理的距離感、
あとは客席との距離感をもうちょっと意識したらもっと良くなったなと。

あとこれは、偉そうな言い方で大変申し訳ないんですけども、
“目の前の現実に悩む一社会人”を演じきるには何かが足りなかった気がしますた。
これは、日本のアマ演劇事情も遠因かも知れないが……上手く言えないけど。

ヒロインの恋人役(タカ&トシに似てる不動産会社員)を演じた男の子は、
一キャラクターとしての熱演振りはとても光っていたんだけど、
社会人が持つあの独特の陰翳は伝わらなかったかな。
その辺のフリーターの兄ちゃんにしか見えなかった。

それにヒロインの妹の亭主役(厨二ちっくな)はチャラい高校生みたいだった……。
「日本語以外は完璧」って設定なら服装にももう一工夫欲しかった……!

台本の方では個人的に腹が立ったというか蛇足にしか思えなかったのが
「終盤でヒロインの恋人が自分を重病で余命幾ばくも無いと思い込む」という箇所。
確かにありがちで有効なフックではあるけど、露骨なあざとさを感じて辟易。
「盛り上がると思って入れてみました~てへぺろ☆」みたいなね。

作中では「ダブルラリアット」(アゴアニキP、しかも誰か知らない人が歌ってた)が
主題歌然として流されてたが、あれは何だったんだろう?
あれは知らない人には意図が伝わり切らない様な気がするんだけど……。
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テーマ : 観劇 ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 演劇 観劇

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