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2016.12.05 (Mon)

観劇☆( {0}ё{0})φ TEAM SANT 第16回公演「烏合~Ugoh~」@中野ウェストエンドスタジオ

我がuna:chenterには三度も参戦してくれてる、ぺーちゃんこと戸來真由美女史。

巷では100年に一人の顔芸と呼ばれてるとかいないとか(余所見


そんな彼女のホームグラウンドであるTEAM SANTさんの第16回公演、「烏合~Ugoh~」を拝見しに行きました。

ウチの稽古の間もあっぴーるされていましたが(苦笑)、今回の題材は……新撰組っ!

ちょうどワイらも新撰組をテーマにしたドラマCDを製作した身ですので、非常に気になっていた(笑)




芹沢鴨暗殺直後から池田屋までの期間にスポットを当てさくっと切り取り、明確な主役・ヒロインを設けず隊士一人一人に必ず一度以上はクローズアップされる場面が来る展開。こういう手法は他の表現媒体よりもやはり演劇、舞台劇にしっくり来る。

冒頭で「俺が!殺された!大変や!」と眼を丸くした観客は恐らくワシ一人だけだったと思います(爆苦笑)

公演としてのトータルの完成度では前回の「Rewind」に軍配が上がりそうですが、キャスト全員が客席に対峙し、挑みかかってくるかのような熱!これは今までのSANTさんの中でも突出しているように思いました。

なにより、主催の方の新撰組や幕末に対する思い入れ、愛を端々から如実に感じられたのも、とても嬉しかったですね。そう「嬉しかった」という言葉がパッと浮かんだ。

公演じたいの感想は下のほうに箇条書きでばばっと書きましたので・・・・・・。



やはり彼女はニクい位に魅力的なプレイヤーだなと。

完璧とかソツなくとかでは無く、スケールが大きくて揺るがない。
揺るがないからこそダイナミックな芝居が出来る。

そしていつでもどこでも小ざかしい屁理屈こねずに有限実行、思案を重ねて全力投球。

なんだろ、なんか、悔しいなあ(苦笑)



【More・・・】


◆良かったところ。
・野口健司、安藤早太郎、楠小十郎といった、世間一般では決してマイナーではない隊士達を実に生き生きと、そして有効に使っていたのがツボ。使い易いんですよね、作家としては(笑) 特に安藤さんはキャラも演技もルックス、佇まいも個人的MVP。大変素晴らしい。逆に楠さんは割と早々に退場してしまって寂しい・・・・・・仕方無いとはいえもうちょっと目立って欲しかった・・・・・・。

・結構マニアックなキーワードをいい感じにちりばめられてて実に心憎い脚本!手にぐぐっと力が篭る瞬間が何度もありました。龍飛剣とか作中で出てくると思いませんて普通www

・予告PVでも触れられていましたが、隊士達と芸妓、町娘との逢瀬であったり三角関係だったり一方通行の片思いだったり・・・・・・ってのがね、結構きゅんきゅんしましたね!www生々しさと切なさの配分っていうんですかね?

・パンフレットにミニ年表が記載されてたのもポイント高いですね。多分、新撰組に造詣がそんなに深くないお客さんも一定数いらっしゃったんじゃないかと思うんですが、そういう人でも楽しめるようにという心遣い、参考にしたいですね。率直に言えばパクりたいですね(真顔)





◆気になったところ。
・これは友人も多数指摘してたんだけど、終盤の殺陣が客席の最前列に近すぎた。あれは怖すぎ。迫力満点ではあったんだけど流石にあそこまでいくとトゥーマッチかなと。何かあったら大変だし。

・客席の密度が少々高すぎたかなと。真ん中に一本か二本、通路を作ってもらえたら大分ラクでした(苦笑)

・女性キャラの数が多すぎた(苦笑)あの人数だと自分の演技をお客さんに印象付けるのは一苦労だった気がします、一歩間違えば個性の食い合い。

・場面転換の際にスライド?が上の方に出るんですが、あれはあれで非常に親切だったんだけど、むしろアレありきの暗転だった感もあり(かなり回数が多かった)少々目が疲れた・・・・・・。




◆追記
「雨のおと/重力の都」で小常、沖田、近藤、永倉、藤堂を演じた面々がこの舞台を見たら何を感じただろうか?

この公演のキャストの皆さんが「雨のおと」や「重力の都」を聴いて下さったら、どんな感想を抱かれるだろうか?

そして万が一、この公演を観ていた方々が俺達の作品も後日聞いてくださったとしたら、どんな感想を・・・・・・。

そんな妄想が、頭に浮かんだりなんか、して。
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